中国、バチカン承認の司祭を一時拘束— AFPBB News/現代の隠れキリシタンは存在するか?

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 昨年、遠藤周作の小説「沈黙」がスコセッシ監督で映画化されて公開されたが、欧米人にとって「信仰(信念)を守って死ぬか、それとも捨てて生きるか」という“二択問題”は究極の度胸試しなのかもしれない。生きながらうべきか死すべきか、みたいな。

 北朝鮮も複雑なカタチでキリスト教が弾圧されているようだし、イスラム国などで報じられた通り、独裁者や特定の宗教の影響力が強い国では、今でも宗教迫害が現在進行形で行われているのだなと思うと恐ろしい。とても二十一世紀とは思えない蛮行が繰り広げられているんだよな。

 そういう国でも信仰を共同体で継承し、頑なに守り続けているのとを見ると、世界中にはまだまだ報道すらされない「現代の隠れキリシタン」が存在するのだろう。

 中東やアフリカとなるとよくわからないが、北朝鮮に秘密裡にキリスト教信仰を守り続けている集落があり、仮にアメリカの軍事侵攻によって北朝鮮の現体制が崩壊するようなことがあれば、彼らにとってトランプ大統領が「自由な信仰への解放者」になるのか・・と考えるとなんとも奇妙な皮肉に思える。

 現在、ニュースは北朝鮮の非核化で騒がしいのだが、キリスト教徒以外にも、「隠れ信者」は必ずいるであろうから、彼らはそのニュースをどう見ているのか・・・と書いて締めようと思ったが、北朝鮮ではそもそもそんなニュースは報じられないか・・・。

それを思うと、独裁国家というのはつくづく恐ろしい・・・。

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