藤圭子さんの自殺 テレビのニュース報道は、国際的な「ルール違反」だらけ(水島宏明)

メディア

著名人が自殺すると、ワイドショーがセンセーショナルに報道し、後追い自殺が出ると、これまたセンセーショナルに報道するのが日本のメディア。

外国には自殺報道のガイドラインがあるとは聞いていたが、具体的にはどのようなものか知らなかったが、今回この記事で概要を知ることができた。

 WHO・世界保健機関が定めているというのに、外圧に弱い日本が従わないというのは日本らしくないよなと思ったが、まあ日本のメディアは海外のジャーナリストが見ると「ここがヘンだよ」な要素がいろいろあるらしいので、そんなことは知ったこっちゃないということか。

 と思ったら内閣府がちゃんとweb上で発表しているんですな。

http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/link/kanren.html

こういうのに限ってはお上の忖度をブッチするメディア各社の報道魂には熱いものを感じるではないか。死人に口なしだから、死者に訴えられたり襲撃されたりする怖れはないということか。

 弱い立場の相手にはとことん強いなんて、なんとも頼もしいではないか。

記事では2013年の藤圭子さんの自殺報道について具体例を挙げて検証しているが、テレビ各局はガイドラインなど無きがごとし。普段はルールを破った人間をバッシングしまくりでありながら、自らはルールを守る気などさらさらない無法ぶりは相変わらずなのであった。

 なんでガイドラインを守らないのか? テレビ局としては、むしろ後追い自殺でもしてくれたほうが飯の種が増えるということかもしれない。

 さすが、日本を代表するブラック業界といったところであろうか・・・。

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